キモオタモブ傭兵は、身の程を弁(わきま)える 7

キモオタモブ傭兵は、身の程を弁(わきま)える 7

土竜 イラスト/ハム

なんで軍の人が次々と僕(モブ)を勧誘しにくるの!?

銀河大帝国――人類が生息可能な惑星のある宙域の7割を国土としている大国で、ジョン・ウーゾスは傭兵を生業としていた。
「オタク」「モブ」を自認している彼は「分不相応・役者不足・身の程を弁える」をモットーにし、今日も細々と、だが着実に依頼をこなしていた。
度重なる軍からの勧誘を避けるために受けた、伯爵家の跡取り問題に端を発する依頼は危なげなく完遂。さらに、テロ殲滅を目的とする依頼では、圧倒的な火力の巨大潜水空母を沈めるのだが――
「貴方作戦を立てて、攻撃にも参加してたんでしょう? どうして戦果を主張しないの!」
「こんなのは誰でも思いつく方法ですから」
誰も信じないから、と弁えるウーゾス。しかし、
「タイアスが負けたのも納得がいく。部下に欲しいくらいだ」
そう称賛されるほど、彼の実力は敵サイドにも当然知れ渡っており……?
実は超有能なモブ傭兵による、無自覚爽快スペースファンタジー。第7幕!

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